糖尿病の状態を知る検査

糖尿病の状態を調べる検査

糖尿病の検査 糖尿病検査には、一般的に血糖値を調べるために行われる、空腹時血糖値検査HbA1c(ヘモグロビンA1c)値検査75g経口ブドウ糖負荷試験2時間値検査・随時血糖値検査(詳しくはこちら→糖尿病の血糖値検査の種類)以外にも、糖尿病の状態をさまざまな角度から詳しく知るために、次のような検査が行われることがあります。

検査の種類 内容 正常値
グリコアルブミン検査 血液中のグリコアルブミンの値を調べる検査です。過去1~2週間の血糖のコントロール状態がわかります。グリコアルブミンは、血液中のアルブミンとブドウ糖が結合したもので、高血糖の状態が続くほど量が増えます。 4.3~5.8%
1.5-AG検査
(イチゴエージー)
血液中の1.5-アンヒドロクルシトールという糖と似た物質を調べる検査です。尿糖が増えると値が低くなります。 14.0μg/ml以上
尿ケトン体検査 尿中のケトン体の量を調べる検査です。インスリンの働きが悪くなって、ブドウ糖がエネルギーとして使われなくなると、脂肪が分解されケトン体がでます。 陰性 ( - )
C-ペプチド検査 すい臓でインスリンが作られると、C-ペプチドという物質が作られ、尿に混ざるのですが、尿中のC-ペプチドの量を検査することで、インスリンがどれくらい分泌されているのかわかります。 50~100μg/1日

糖尿病の合併症を調べる検査

 糖尿病はさまざまな合併症を引き起こす病気ですので、初期の段階でも、合併症の検査を定期的に行います。糖尿病で行われる合併症の検査は下記のようなものがあります。

検査の種類 内容 検査対象の合併症
眼底検査 瞳孔の奥にある眼底を、眼底カメラや眼底鏡という器具を使い、レンズを通して観察し、眼底の血管、網膜、視神経を調べる検査です。 糖尿病性網膜症
尿たんぱく検査 尿中のたんぱく質の量を調べる検査です。 糖尿病性腎症
尿中微量アルブミン検査 尿中のアルブミンの量を調べる検査です。
知覚検査 針などで皮膚をつついて、痛みを感じるかどうかを調べます。 糖尿病性神経障害
振動覚検査 振動させた音叉(おんさ)を足のくるぶしなどにあてて、振動を感じている時間をはかります。神経障害が進行すると、振動を感じている時間が短くなります。
腱反射検査 ゴム製のハンマーでひざ小僧の下やアキレス腱を軽くたたいて反射をみます。
心電図検査 心電図をとりながら心臓の拍動の変化を見ます。 心筋梗塞・狭心症などの心臓病。肺がん・肺結核・肺炎などの肺の病気。
胸部レントゲン検査 胸のレントゲンをとることで、心臓の異常や肺の異常を見る検査です。

 糖尿病で最も怖いのは、血液中に溢れ出たブドウ糖が、全身の細胞組織を傷つけることによる合併症です。

そのため、糖尿病の状態を調べる検査だけでなく、合併症を調べる検査も定期的に行うのです。

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