糖尿病とは

糖尿病のしくみ

 糖尿病(とうにょうびょう)という病気は、尿から「」がでることに由来しています。健康な人は尿から糖がでることはありませんが、糖尿病の人は、糖の代謝が悪くなっているため、尿から糖がでてしまうのです。

 糖尿病のしくみを理解するために、まずは下のイラストを見てみてください(^^)

糖尿病の仕組み

まず人間は生きるためのエネルギーを体に取り込むため、食事をします。エネルギーというのは、糖質のことです。

糖質は、主にお米・パン・果物・じゃがいもなどの炭水化物に含まれています。

ブドウ糖 口から入った糖質は、胃や腸で分解されてブドウ糖になり、血液中に吸収されます。
グリコーゲン

血液中に吸収されたブドウ糖の一部は肝臓に送られ、グリコーゲンに作り替えられて、蓄えられます。

牛肉のレバーに栄養が豊富なのは、グリコーゲンがたくさん蓄えられているからです。

肝臓筋肉

残ったブドウ糖は、血液中を移動し全身に運ばれます。ブドウ糖の一部は筋肉に運ばれ、私たちが活動するエネルギーとして使われます。

筋肉でも一部はグリコーゲンに作り替えられ蓄えられます。

脂肪 肝臓や筋肉にブドウ糖が充分に蓄えられると、余ったブドウ糖は脂肪組織に運ばれ、脂肪として貯蔵されます。
インスリン

以上のように糖質(炭水化物)がブドウ糖になり、エネルギーとして使われたり、蓄えられたりすることを糖代謝といいますが、この糖代謝を行なっているのが、すい臓から分泌される、インスリンと呼ばれるホルモンなのです!

インスリンは、ブドウ糖を運んだり、ブドウ糖をグリコーゲンや脂肪に作り変える働きを持っています。

インスリン しかしこのインスリンの量が減ると、糖代謝のシステムがうまく働かなくなるため、行き場をなくしたブドウ糖が血液中に増えます。
血糖値

血液中のブドウ糖のことを「血糖」といいますが、血糖の濃度のことを「血糖値」といいます。

よく血糖値が高いという言い方をしますが、それは血液中にブドウ糖がたくさんある状態のことです。

合併症

健康な人はインスリンの働きで、血糖値がほぼ一定の範囲で保たれていますが、糖尿病の人はインスリンの働きが悪くなっているため、血糖値が高くてもうまくエネルギーとして使われません。

その結果、体が衰弱していき、血液中に溢れたブドウ糖が、全身の血管や細胞を傷つけ、さまざまな合併症を引き起こします。これが糖尿病の一番怖いところです。

糖尿病の特徴 〜まとめ〜

 糖尿病という病気の特徴についてまとめてみると...。

インスリンの分泌量が減少する。働きが悪くなる

血液中の血糖(ブドウ糖)が増え、血糖値が高くなる

血糖値が高くなることで、さまざまな合併症を引き起こす


 以上が糖尿病のしくみとその特徴です。

 糖尿病は生活習慣病の1つとして数えられていますが、生活習慣を見直すことで予防できる病気です。また、糖尿病になってしまったとしても、正しい生活習慣に改善することで、それ以上悪化することを防いだり、軽快することも可能な病気です。

糖尿病は、それ以上悪くならないように、”自分で病気をコントロールする!"ということが、非常に大切なのです!

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